ただ、ラノベがあるだけでよかったんです。

ラノベについて語っていきます。

《感想》スカイ・ワールド

スカイ・ワールド (富士見ファンタジア文庫)

スカイワールド―それは魔法と科学技術が同居する世界で、無数に浮かぶ島から島へと飛空艇で旅をするオンラインRPG。運営開始から一週間、数万人ものプレイヤーがスカイワールドの中に閉じ込められる事件が発生する。プレイヤーたちがいまだ現実世界への出口を見つけられない中、ジュンこと三木盛淳一朗は誰ともチームを組むことなく、持ち前のゲームセンスを武器に単独で攻略を進めていた。しかしある日、迷子の初心者・かすみと白魔術師のエリに協力を求められてしまい、三人で難クエストに挑むことになるのだが―。天空に浮かぶ唯一の浮遊島、第一軌道『アイオーン』を目指す、オンライン冒険ファンタジー

 MMORPG『スカイワールド』に閉じ込められた世界で、謎の言葉を残しスカイワールドに消えた友人を探すために自分から世界に入ってきたジュンがある日、ゲーム初心者のかすみを助けたことからかすみの友人のユリと一緒に行動するようになる。3人のバランスも良く、ベタだけどしっかりと纏まっていたので十分楽しめました。

 まだまだゲームは始まったばかり。3人の旅はどのようになっていくのか続きが楽しみです。

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