ただ、ラノベがあるだけでよかったんです。

ラノベについて語っていきます。

《感想》鋼殻のレギオス

鋼殻のレギオス (富士見ファンタジア文庫)

大地の実りから見捨てられた世界。異形の汚染獣たちが都市の周りを闊歩し、人類は、それ自体が意識を持ち、歩行する“自律型移動都市”で暮らす。その中の一つ、学園都市ツェルニの新入生レイフォンは一般科の学生だったが、入学式の騒動で生徒会長に才能を見抜かれ、武芸科へ転科するはめになる。ツェルニでも汚染獣からの攻撃に備え、選択された者たちが自衛小隊を組んでいた。そのまま勝ち気な少女・ニーナの小隊に配属されるレイフォン。しかし彼には剣を持てない理由があった…。戦いを捨てた少年が、ひとりの少女と出会い―奇跡を生む。史上最強の学園アクション・ファンタジーが開幕。

 ファンタジア・リビルド開始までには読んでおきたいと思って積本タワーから切り崩した作品その2。

 一度武芸を捨てたせいかもう一度やることに後ろ向きなレイフォン。しかし、生まれ育った都市を離れ新しくやってきた都市で出会った仲間や良き友達たちと触れ合っていくうちに決算をする場面はとても良かったです。一度決心してしまったてからはバトルはまさに圧巻の一言。まだ語られていないレイフォンやチームメイトたちの過去、そして故郷で別れた幼なじみなどの絡みをもっと見てみたいです。

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