ただ、ラノベがあるだけでよかったんです。

ラノベについて語っていきます。

2020-12-07から1日間の記事一覧

《感想》花守の竜の叙情詩3

国を追放された上、銀竜となった王子テオバルト。テオバルトを救うために、彼を想う記憶を失った王女アマポーラ。互いを思うが故に離れた二人に、さらに無慈悲な運命が降りかかる……。宿命の恋物語、完結巻! 最終巻。名作。たとえ記憶を失ったとしても彼と共…

《感想》花守の竜の叙情詩2

「これから、俺と君とで旅に出る。捕まれば、命はない」その一言から、二人の長い旅が始まった。囚われの王女アマポーラと、王位継承に敗れた第二王子テオバルト。支配した者とされた者。反発していた二人は、やがて恋に落ちた。だが―旅路の果てに待ち受けて…