ただ、ラノベがあるだけでよかったんです。

ラノベについて語っていきます。

《感想》風の大陸 第四部 宿命の都

風の大陸 第四部 宿命の都 (富士見ファンタジア文庫)

大陸で三指に入る版図を有する、北の雄―アドリエ王国。人口10万を越える首都大アドリエ市に、オルボとジッダを加えたティーエたち一行は、歩を進めた。「この都で、私は“運命”と出会うのです」ケイローンの予言にしたがって都を行くティーエの姿を、水晶球の中に映し出す者―伝説の大魔術師ラグルド老。グラウルの師である彼の、遠隔魔術がティーエを襲う。そしてラクシたちに、黒影団の魔の手が忍び寄る。圧倒的な人気に応えて贈る、超ヒットシリーズ第4巻。―琥白色の大陸を、蒼く壮麗なる疾風が吹きぬける…。

 ティーエは自分の運命のため仲間と共にアドリエ王国に留まる。一方ラクシは自身の進むべき方向性を迷っている。そんな中、イルアデルの義妹であるアドリエ王国の王女のマレシアーナの暗躍やティーエの生まれた故国デン共和国出身の盲目の女性アイナスなどラクシ以外の女性キャラが登場し、どんどん物語が大きくなっていっていきそうな予感がします。

風の大陸 第四部 宿命の都 - ライトノベル(ラノベ) 竹河聖/いのまたむつみ(富士見ファンタジア文庫):電子書籍試し読み無料 - BOOK☆WALKER -