ただ、ラノベがあるだけでよかったんです。

ラノベについて語っていきます。

《感想》アウトニア王国奮戦記2 でたまか 奮闘努力篇

アウトニア王国奮戦記2 でたまか 奮闘努力篇 (角川スニーカー文庫)

半年前までぼくは無敵艦隊提督(アルマダ・リーダー)って呼ばれてた。でも本物の戦争はシミュレーションゲームとはぜんぜんちがうんだ。前には強大な敵、なのにぼくらは宇宙最弱のアウトニア艦隊。マジで戦えば、一瞬でKOされること確実。そんなぼくらが、知恵と勇気をふりしぼって考えた反撃とは、敵の艦隊ではなく胃壁を狙う、すさまじく「性格のイイ」小技の数々だった! 抱腹絶倒・快感無限大の痛快ポップビート・スペースオペラ第2弾、発進だ!!

 迫り来る敵艦隊を正面からではなく敵の気力を割く斬新な手で相手していくのは見ていてとても笑えました。『ギャラクシー・ハラスメント作戦』という作戦のネーミングにも笑いました。

 マイドの事が気に食わないアリクレストがどの様な嫌がらせをしてくるのか。続きが楽しみです。

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